前回の続きです!

前回は敵が理想的な位置から壁がスタートした場合でした。

しかし実際にやると敵が勝手に動いたりして、毎回敵が理想的な位置とは限りません。

今回はそんな場合の壁成立時の安地誘導について。


fig1

敵が金網状の床の上だったり、さらにそれよりもフィールド中央寄りだった場合はわりと危険な状況です。

敵が金網上に立っていた場合、前衛は基本的にサークルの安全地帯に立って攻撃するので(熟練の武は金網上に立つ)、壁成立を狙う後衛は上の図のような立ち位置になります。


fig2

この状態で壁が成立すると、壁の人はサークル地帯を横断することになり、そのまま死亡か壁をはずす必要があります。

いずれにせよ陣形が崩れてしまい危険です。


fig3

そこでこのような状態になったらバトレン補助壁に入って、敵の進路がサークルの安全地帯を通るようにしましょう。

最初に壁に入っていた人(ここでは)はサークルにやられる前に離脱しましょう。

敵に引っかかってうまく離脱できない場合は、一度スティックをニュートラルにしてから敵の進行方向(タゲ方向)に入れると抜けやすいです。

離脱後は再び壁に入るのが理想です。


続きはまた次回!